FC2ブログ
2010/05/17 (Mon) 「やまのした」の草の凄いことw



今日は紅茶用の品種のお茶を刈りました。今日、刈った品種は「やぶ北」と言う品種のお茶。ちなみに名前の由来は竹やぶの北側に自生していたことからこの名が付けられたそうです。
岩田さんの所では紅茶用に他にも「紅ほまれ」、「紅ひかり」、「紅ふうき」と言うお茶を作ってるんですが、紅茶用の葉はこの「紅」が付く物が多いそうです。
PAP_1035.jpg
去年に比べると今年はだいぶ冷え込んで霜にやられた茶が多いそうです。
今日、見る限りでもかなり収穫量が少ない感じでした。
霜にやられるとお茶の葉が凍って焦げて、芽がでなくなってしまうみたいです。
なので去年より刈るのも10日ほど遅れてるそうです。
今までは気がつかなかったんですが、ニュースでも霜注意報なんてのが出てるんですねw
PAP_1037.jpg
しかしながら収穫量は少ないものの、若い芽を刈ったことにより、今年は良い香りの高級な茶ができたみたいです。
若い芽のほうが採れる量は少ないものの、良い香りになるそうです。そして霜がかかってストレスがかかった中、生き残った芽は良い香りになるみたいです。
PAP_1036.jpg
笹の根。これが性質が悪い。沢山生えてくる上に、枯れてなくなることもなく、地震が来たとき一番竹やぶが安全と言うほど笹や竹はしっかりと堅い根を張って生えます。
これを抜くだけで10分ぐらいかかりました。
CA391024.jpg
刈れるのが少なかったんで、午前中の間にすぐ刈り終わって、そこからは昨日の「やまのした」の草引きの続きをしました。
しかしこの「やまのした」草が凄いです!ここは草引くのに凄い時間がかかります。
CA391025.jpg
ここのお茶はまだ1~2年しかたってない木んですけど、雑草に埋もれてもうお茶がどこか見えないです。
中には雑草に負けて枯れてしまい、消えてしまったのもチラホラ見えました。
CA391027.jpg
これちょっと見づらいですけど、手前が草を引いたところで、奥のほうがまだ引いてないところです。
写真の左側と右側に見える小さな木がお茶の木の赤ちゃんです。
これが成長すると皆さんの知っているかまぼこ型のお茶の木になります。
最初の写真の木は30年の木です。
お茶の木の寿命は大体50年ぐらいだそうです。
これだけ小さいと間違えてお茶の木まで引いてしまわないように身長に引かなくてはいけません。
CA391026.jpg
写真が携帯で撮ってるもんだからうまい事ピントが合いません・・
今日、茶を刈ってたら茶の木と茶の木の間を小さなつがいのキジが「サササァー」と走り抜けていきました!それはそれは可愛かったですよ!!
皆さんにも見せてあげたかったんですが、野性のキジの足の速いこと速いこと。
とても写真になんか撮れませんでした。
僕は虫をよく写真に収めていますが、別に虫が好きな訳ではありません。
その土地の環境の生態を知るのに虫を見たほうが一番分かり易いからです。
どんな虫が居るかで環境が虫にとって良いのか悪いのか分かりますし、どの虫が居るかで、どんな生き物が集まって来るか分かります。
虫が沢山居ると言う事はつまり、そこがとても素敵な場所と言う意味なんです。
よくスーパーで野菜を買って、虫が着いてたらクレームを出す人がいますが、虫が居ると言う事はつまりそこが虫にとって居心地の良い素敵な場所と言うことなんです。
植物に虫が着くのは当たり前のことです。取って洗えば済む事ではないでしょうか?
どうしてもいやな場合は農薬をたっぷりかければ解決されます。
PAP_1032.jpg
今日、お茶を刈ってる最中に隣の畑で農薬の散布が始まりました。
本来お茶を刈る時期に茶畑の近隣にある畑では農薬をまかないのがマナーです。
三年前からは法律でも禁止されました。しかし、周りのことを考えず、何も考えずに農薬を使う方はまだまだ多いです。
PAP_1030.jpg
この方はちょっと農薬かけすぎです。まるで水をやるかのごとく撒いていました。木も虫食われも無く奇麗に育ってました。
ちなみにこれは柿ノ木です。さっきの撒いてた写真のは梅ノ木。
上手に農薬を撒く方は霧状にフワーとかけます。
CA391023.jpg
お昼ごはん。サラダは僕が作りました。美代さんが大根とニンジンを切ってあって、「味付けをどうしましょ?」と言われたんであるもので適当にやりました。
ツナ缶と白胡麻、マヨネーズ、からし(粒マスタードが良かったけど全部使っちゃいましたw)、塩ちょっと、最後にアーモンドのスライスかけました。
CA391028.jpg
今日は文明さんの誕生日。岩田家のご家族の皆さんと茶工場でバームクーヘンで乾杯をして、発酵途中のまだホカホカした半生の茶葉で紅茶を淹れて頂きました!
まだちょっと青々した味で、出ぐあいも薄い感じ。単調でシンプルな味でしたが、凄く美味しかったです。
これが完成するとスーと喉に透き通る紅茶独特の風味と深みが出てくるそうです。
CA391029.jpg
晩酌を一緒に頂きました。今日は風も無くて、凄く暑くて、太陽の照りつける天気だったのでビールが最高に旨かったです!!!

日記 | trackback(0) | comment(0) |


<<只今大阪w | TOP | 文月くんと草引き>>

comment











管理人のみ閲覧OK


trackback

trackback_url
http://tabisurukanamaru.blog21.fc2.com/tb.php/143-07f605c8

| TOP |

プロフィール

kanamaru tomohiro

Author:kanamaru tomohiro
金丸ともひろ
1988年9月17日 生
東京都 出身
2010年4月7日に東京を出発

父(金丸弘美)が食環境ジャーナリストと言う仕事をしていて、そのせいか小さい頃からとても食に興味があります。
将来は食に関わる仕事がしいと思い、若い内に直接自分の目で食べ物ができる所から見てみたいと思い日本各地の農村漁村などを自転車で廻ってきます。

最新記事

最新コメント

カテゴリ

カレンダー

07 | 2020/08 | 09
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31 - - - - -

月別アーカイブ

天気予報


-天気予報コム- -FC2-

FC2カウンター